キャンプで絶賛活用中のコーナンラック。初キャンプで他の方のテントサイトでちらほらと見かけ、家に帰って調べてみるとキャンパーの間では、結構有名な木製ラックらしいということが判明。コーナンの店舗は遠いし、公式のオンラインショッピングは売り切れということで、久しぶりにオークションを利用して購入。
ちなみに,コーナンラックは略称で、正式には「コーナンオリジナル折り畳み式木製ラック」だったりします。
で、このコーナンラック。折り畳めてコンパクトになるのは非常に良いのですが、各所で言われているとおり、実際やってみると折り畳みにくい、広げにくいという欠点があります。(ガチャガチャと動いてしまい、なかなか上手くいきません。急いでいるときはなおさら。)この欠点を解消すべく、偉大な先人の方たちが編み出した定番の改造があるということで、我が家も導入することに。
改造前のコーナンラック
まず、100円ショップで「スーツケース用のベルト」をゲット、あとは、程よい長さの「木ネジ」をホームセンターなどで買ってきて準備完了。自宅近くの100円ショップは、ベルトの色が鮮やかなのしかないのが欠点でしょうか・・・。
コーナンラックの動く方(実際にパカパカと上下する方)に、木ネジを使って、ベルトを固定していきます。木ネジだけじゃなく、間にワッシャーを挟むとさらに強度が増すようですが、ワッシャーを買うのも面倒なので、我が家は木ネジだけ。三段のラックだと動く箇所は、三カ所あるのでそれぞれ木ネジをグリグリと入れて、止めていきます。電動ドライバーがあった方が便利だとは思いますが、手作業(普通のドライバー)でも全然問題なかったです。
固定し終われば、あとは一番上を持って、持ち上げるとスルッと簡単に畳めるようになります!組み立てるのもベルトを持ち上げるだけ。組み立てる方は少し要領が入りますが、それでも改造前よりは全然マシ。あれ?どこが動くんだっけ?みたいなことはなくなると思います。なにより畳む方が驚異的に早くなるので、これだけでも助かります。
実際にキャンプ場で試したいところですが、出番は当分先になりそう・・・。