三連休に行ってまいりました「小川キャンパルの東京ショールーム」
今年の春からのキャンプに向けた新しいテント(シェルター)について、昨年からずっと悩み中(詳しくは「来年からの春秋キャンプのテントを悩み中」にて)なわけですが、今年に入ってからスノーピーク以外のテントにも目を向けて考え始めたところ、小川キャンパルのピルツが家族の中で急浮上。シェルターや2ルームにこだわり過ぎていたのかもしれません。というわけで、実物を見るべく東京ショールームに足を運んでみました。
小川キャンパルの東京ショールーム自体はビルの1Fにあり、広大な展示場というよりは展示室という感じ。
最初から最後まで、お目当てのピルツ15をじっくりと確認。
実物を初めてみた感想としては・・・思っていたほど大きくはない?ランドロックとか大きめのシェルターばかりみていたので、そう感じてしまったのかもしれませんが、ピルツは当たり前ながら三角の形で傾斜があるので、立って移動できるスペースはそれほど大きくなく、まさにお座敷スタイル向きといったところでしょうか。ポールが立つ真ん中部分は高さが3mあり開放感はバツグンです。
ショールームの方に話を伺ったところ、ピルツを利用される方は、やはりお座敷スタイルが多いようです。展示されてませんでしたが、もう一つ上のサイズのピルツ23は幅が5mにもなり、張り綱をあわせると7mは確保しないと厳しいそうで、狭い区画サイトでは設営ができない場合もあるとか。
そもそもピルツ23は、純正のハーフインナーが売っていないので、我が家の候補からはすでに外れていたのですが・・・なんと今年、2014年からピルツ23用のハーフインナーが発売!とのこと。これは候補に返り咲き?かもしれません。なんにせよ、広さを取れば、区画サイトで設営することは難しくなり、小回りが効くようなサイズを選べば、広さが・・・というジレンマ。大は小を兼ねる部分もありますが、寒い時期の暖房効率は狭い方が上。うーむ。割り切って、フリーサイトや広さが100㎡を超える区画サイトのキャンプ場にだけ行けばピルツ23でも大丈夫なのか・・・?
ハーフインナー発売の情報がなければ、ピルツ15で決心がつきそうでしたが、ここにきてピルツ23も急浮上です。
今のところ、
夏:アメニティドーム+ヘキサタープ
春秋:ピルツ15 or 23
が最有力候補・・・か?